3年生
今朝も、晴天の中子どもたちが元気に登校してきました。
子どもたちは、カバンを教室に置くと、運動場にチョボラに出かけます。
みんながんばっているのですが、「3年生がすごいです。」という声を聞き、
3年生のチョボラの様子を見に行きました。
いました。みんな黙々と落ち葉が溜まっている場所をさがして上手に分担したくさんの落ち葉を集めていました。
3年生がたくさんの落ち葉を短い時間で上手に集められる秘密は、
チームワークと一人一人が考えて動けていることのようです。
1年生
秋は、スポーツに勉強に食欲に、様々なことに取り組みやすい季節です。
でも、学校ではいよいよ落ち葉が舞い散る季節になりました。
北山崎小学校では、約15年くらい前から、朝の時間を利用してチョボラ活動に取り組んでいます。
今年も今日から始まりました。
自分たちがボランティアをした成果が実感できるよう、学級ごとに、集めた落ち葉を袋に入れて置いておきます。
活動場所は、落ち葉の多いところを探して学級ごとで子どもたちが考えながら移動します。
はじめてのチョボラでしたが、1年生もとても一生懸命取り組んでいました。
みんなで力を合わせてきれいな学校にしていきたいですね。
多目的室で1・2年生を対象に読書サークルが開催されました。
読書は子どもたちの情操教育においても学力向上においても大変効果があります。
様々なICTの進歩により、子どもたちの活字離れが深刻になっています。
学校では、新しい子どもたちにとって興味ある本を図書室に揃えるだけでなく
こうして読書サークルなどの活動を通して、本を読むことの楽しさを体験させています。
読書サークルでは、本の読み聞かせや紙芝居などが行われました。
さらに、読書の世界を広げるために、読み聞かせをしながら「手遊び」も楽しみました。
子どもたちは、読み語りが大好きです。
ぜひ、ご家庭でも、本の読み聞かせをする機会を持っていただけたら幸いです。
2年生
6年生
この日は、伊予地区陸上大会が晴天のもと開催されました。
この大会は、各市町の大会で標準記録を突破した者だけが参加できる大会です。
開催場所は、昨年度国体が開催され桐生選手も走ったニンジニアスタジアムです。
各学校の代表者と共に6年生の代表者達が、最高の環境で自己ベスト記録に挑みました。
最後まであきらめない心で挑戦した結果、上位4位以内に入った7名の児童が県大会に進むことになりました。
まだまだ子どもたちの挑戦は続きます。
4年生
この日の4年生は午前中はゴミのゆくえを追って焼却場やリサイクル工場の実地見学。
そして、午後はこの防災教室が開催されました。
最初に所員の方から防災に関する様々なお話をしていただいた後、
もし、自分の体に火が付いたらどうしたらいいか教えていただきました。
慌てて走り回っても火は消えません。
落ち着いてというのは無理としても地面に寝そべって体を地面にこすりつけながら服に付いた火を消すのだそうです。
決してこんなことが実際に使われないことを祈っていますが、万が一に備えて自分の身を守る知識を身に付けています。
続いてけがをした人を運ぶための訓練をしました。
身近にある毛布と棒を使って担架を作りました。
きちんと教えられたとおりに作っていくと大人の人を乗せても大丈夫なことを体験することができました。
最近全国各地で様々な災害が発生しています。
今後も、4年生の少年消防クラブの活動を通して、
災害を防ぐ防災教育やいざ起きた時に被害を最小限にとどめる減災教育の充実を図っていきたいと思います。
4年生
4年生は社会科の学習でゴミの処分について校外学習に出かけました。
北山崎小学校の校区には、三秋に伊予地区清掃センターがあり、実地でこの学習ができます。
校区とは言っても少し遠いのでバスで移動しました。
子どもたちはみんな遠足に出かけるような気分で楽しそうに学校を出発しました。
最初に担当の方からここでのゴミの処理について説明を受けました。
みんな真剣に聞き、質問もさせていただきました。
次にゴミの重さを運んできた車ごと測る場所に行きました。
子どもたちも乗せてもらい全員の重さを測ってもらいました。
運ばれてきたゴミは大きな穴にトラックから入れられます。
焼却の様子も見せていただきました。
いろいろなゴミが高温で焼かれている様子に子どもたちも見入っている様子でした。
次にゴミをリサイクルしている伊予開発に移動しました。
ここでは捨てられたゴミが分別されもう一度役立つものにリサイクルされている様子を見せていただきました。
教科書で学んだことと合わせて、実際のゴミの行方を追って見学をすることができました。
処分してしまうだけでなくリサイクルをするゴミもあることを学ぶだけでなく、
それぞれ多くの人の手間や施設の工夫によって効率的に自分たちの家から出るゴミの行方を深く学ぶことができました。
清掃センターや伊予開発の皆様、本当にお世話になりました。
10月10日は、人権・同和教育に視点を合わせた授業参観を実施しました。
普段の保護者の皆様に加えて地域の方にも大勢参観していただきました。
子どもたちが、様々な人権問題解消に技能や態度が身につくよう様々な教科や教材によって学んでいる様子を見ていただきました。
授業参観後には、LGBTの方の人権について講演会を開催しました。
今年の地区別懇談会と同じテーマで地域全体でこの人権問題についての現状と正しい認識について
講師のエディさんの体験談をもとに学習しました。
5年生
5年生は、例年米作りに取り組んでいます。
その活動でいつもお世話になっているJAの方から、今年のJAまつりへの参加を打診されました。
休み中のことなので、希望者を募り、参加できる者でいいのでしたらということでお受けしました。
休みの日にもかかわらず、大勢の5年生がこの取組に参加してくれました。
ステージは、11トントラックの荷台です。
よさこいソーランは、運動会で披露したもので踊りは大丈夫なのですが、トラックの荷台という限られたスペースで踊るのは初めてです。
事前に立ち位置などをしっかり確認して本番に臨みます。
でも、さすがは度胸満点の5年生です。
大勢の観衆の前で堂々と劇や踊りを披露してくれました。
最後の決めポーズもバッチリ決まりました。
踊りの後は、送迎の家族の皆さんとJA祭りを楽しんで帰りました。
子どもたちに貴重な発表の場を提供していただいたJAの皆さん、そして、送迎をしていただいた家族の皆様大変お世話になりました。
次は11月4日の扶桑会館祭りで披露する予定です。
天候が心配されていましたが、中村保育所の運動会が無事予定通り実施できました。
当日は、最初の方で少し雨も降り出し、台風の影響か風も強かったのですが、
最後まで園児の元気な姿に参加したみなさんと一緒に元気をもらってきました。
本校の小学生もパン食い競争に参加させていただき、一緒に運動会を楽しみました。
なかなか風で揺れ動く袋を口にくわえるのは難しく苦戦する子どももいましたが、
全員が笑顔で競技を楽しんでいました。