少年消防クラブ防災教室
2018年10月12日 20時50分この日の4年生は午前中はゴミのゆくえを追って焼却場やリサイクル工場の実地見学。
そして、午後はこの防災教室が開催されました。
最初に所員の方から防災に関する様々なお話をしていただいた後、
もし、自分の体に火が付いたらどうしたらいいか教えていただきました。
慌てて走り回っても火は消えません。
落ち着いてというのは無理としても地面に寝そべって体を地面にこすりつけながら服に付いた火を消すのだそうです。
決してこんなことが実際に使われないことを祈っていますが、万が一に備えて自分の身を守る知識を身に付けています。
続いてけがをした人を運ぶための訓練をしました。
身近にある毛布と棒を使って担架を作りました。
きちんと教えられたとおりに作っていくと大人の人を乗せても大丈夫なことを体験することができました。
最近全国各地で様々な災害が発生しています。
今後も、4年生の少年消防クラブの活動を通して、
災害を防ぐ防災教育やいざ起きた時に被害を最小限にとどめる減災教育の充実を図っていきたいと思います。