今日は晴天の下、延期されていた開校145周年記念の航空写真を撮影しました。
運動場に全校児童が並び、北山崎小学校の校章を描きます。
上空からでもよく見えるように、子どもたちは緑色のカラーエプロンを身に付けています。
自分の立ち位置を確かめながら並んでいきます。
あれ、そこの間が空いているよ!!
なんとか形になってきました。
校章が完成しましたが、並んでいる子どもたちには全体の様子は分かりません。
あとは、飛行機が来るのを末ばかりです。
「あっ、来た!」
いやいや、あれは松山空港を飛び立った旅客機だよ。
子どもたちのはるか上空を旅客機が何機か通り過ぎていきます。
約束の時間になり、予定通り旅客機よりもずいぶん低いところを飛んでいるセスナ機がやって来ました。
全員が、南の方角を向き、エプロンを広げます。
ゆっくりと飛行機が南の空を飛び、子どもたちの前を通り過ぎていきました。
3回くらい学校の上空を旋回していろいろな高さから写真を撮影しました。
どうやら無事撮影は終わったようです。
飛び去っていく飛行機に子どもたちが手を振っています。
上空から見た北山崎小学校や子どもたちが描いた校章はどんなふうに写っているのか、
できあがりが楽しみです。
先日、運営委員紹介式を行い、新旧の運営委員が全校児童の前で紹介され、挨拶をしました。
でも、何人か休んでいたので、全員揃って紹介式には参加できませんでした。
今日は、学年別に運営委員が全員揃って校長室を訪ねてくれました。
まず、卒業を控え、全員が運営委員の仕事をバトンタッチする6年生です。
多くの集会で中心的な枠割りを果たし、学校を盛り上げてくれた6年生です。
あいさつ運動も率先して取り組んでくれました。中学校でも、この経験を生かしてほしいと思います。
5年生(新6年生)の新旧の運営委員です。来年度は6年生として運営委員会の中心となってがんばってくれるメンバーです。
2名は改選され、2名の新しい運営委員が加わりました。
経験者2名と新しいメンバー2名が力を合わせて、学校を盛り上げてくれそうです。
4年生(新5年生)の運営委員です。
意欲にあふれ、運営委員会での活動をとても楽しみにしているようです。
みんなやる気にあふれています。
アイデアを出し合い、率先して行動し、北山崎小学校がもっと楽しく、もっとすばらしい学校になるよう活躍を期待しています。
今日は体育の授業協力に愛媛大学から大学生が4名も来てくれました。
若いお兄さんお姉さんがいっしょに体育を見てくれるので、
子どもたちはいつもよりはりきって授業に取り組んでいました。
4年生はフラッグフットボールの授業に取り組みました。
チーム競技なので、今日は特に念入りに作戦をたてて競いました。
大学生がアドバイスをくれたのでいい作戦タイムになったようです。
次は2年生の跳び箱の授業です。
大学生がみてくれるので、準備運動から動きがちがいます。
いよいよ跳び箱に挑戦します。いろいろな跳び箱で次々に跳んでいきました。
みんなとてもじょうずに跳べるようになりました。
最後は6年生です。
バスケットボールの授業でした。
授業のあとは、給食です。大学生もいっしょに4年生と6年生の教室で食べてくれました。
昼休みもいっしょに遊んでもらい子どもたちも楽しい時間が過ごせました。
運営委員は、あいさつ運動や集会活動の中心になって活動する委員会です。
今日は、現在の4年生、5年生から選ばれた新しい運営委員を紹介しました。
全校児童の前で新しい運営委員の紹介があった後、1人ずつ運営委員としての抱負を発表しました。
あいさつ運動や楽しい集会活動を行うためにがんばりたいという内容の抱負が
一人一人の新運営委員から聞かれました。
最後に、もうすぐ卒業を迎える6年生の運営委員が全校児童に紹介されました。
すばらしいリーダーとして活躍してくれた4名の運営委員の皆さん、本当にご苦労様でした。
みなさんがたくしたバトンは、きちんと後輩に受け継がれていきます。
今日は地震を想定して避難訓練を行いました。
児童には予告せず、授業中に行いました。
この訓練は今年も何度か実施してきました。
緊急地震速報の音源を校内放送で流すと、子どもたちは混乱することもなく、
すぐに机の下に潜り込み、頭を落下物から守る行動をとります。
訓練は、放送から終了まで約2分という短い時間でした。
こういった訓練は実際に使われるような事態にならないことが一番望ましいのですが
いつでも、どこでも起きる可能性があるということ念頭におき、
自分で自分の命を守る知識と行動について今後も指導していきたいと思います。
今日のクラブの時間は、来年度に初めてクラブ活動に参加する3年生が
上級生のクラブ活動の様子を見学しました。
クラブ活動は、子どもたちのやってみたいことの希望を募りながら活動を決めています。
調理実習や実験、工作、スポーツ、茶道や器楽合奏などいろいろな活動が用意されています。
何ができるのかとても興味があるようです。
茶道クラブでは、作法を習った上級生からお茶やお菓子が出されました。
一度入ると1年間そのクラブに所属しますので、よく考えて希望クラブを決めていきます。
でも、各クラブの定員は決まっていますので、第1希望通りになるかどうかは分かりません。
さて、来年のクラブは決まりましたか?
伊予市駅伝大会に北山崎小学校から8チーム64名が出場しました。
(開会式の様子)
おそらく学校独自のチームとしては、市内小学校の中で最も多い子どもたちが参加したのではないかと思います。
少し天気は心配でしたが、どのチームも全力でたすきをつなぎ、力いっぱい応援をしました。
(間もなくスタートです)
スタートの時が近づいて来ました。少し緊張しているようです。
総合4位になったチームもあり、大健闘でした。
レースを終えてほっとしたのかみんな笑顔があふれます。
本校教員も大人の部に出場し、区間賞を獲得しました。
本校には、他の学校にはあまり配置されていない体育専科教員がいます。
元中学校の体育の教員が、専門的な知識や身体能力を生かして、学級担任と連携しながら全学級の体育を2人で実施しています。
この日は、愛媛大学から講師をお呼びして体育科の授業研究を行いました。
本校の体育の授業では、どの学級でも2人の教員が協力して指導にあたることで、
安全面の配慮から制限されていた活動の場が、より多く準備することができ
それぞれの能力やつまずきに応じた練習が可能となってきます。
跳び箱等の器械運動は、できる、できないがはっきりしており、苦手意識をもつ子どもたちも少なくありません。
でも、段階をふみ、つまずきに対応できるいろいろな練習を経験することで、みんなどんどん技能が上達していました。
また、指導者の模範演技も大切です。
二人の教員が安全面にも配慮しながら、連携して授業を進めていました。
今後も、本校ではこの体育専科を生かした体育授業の充実を図っていきます。
4年生は、人権の花運動のあとは障がい者スポーツ体験教室に参加しました。
フライングディスクといって、子どもたちが普段遊んでいるフリスビーのような円盤を的に目がけて投げてうまく輪の中に入った数を競います。
最初に説明を聞き、投げたり受け止めたりする練習を行いました。
あまり時間がなかったのでさっそく全員が5回ずつまとを目がけて投げました。
短い時間でしたが、初めて体験するスポーツを楽しむことができました。
人権の花運動で、地域のお世話になっている施設に4年生が大切に育てた花を贈呈しました。
お世話になっている施設はたくさんなるのですが、花を運ぶ関係で近隣の施設を中心に、
花を届けました。
最初に人権擁護委員さんのお話や児童代表の言葉を述べて花を届けに行きました。
それでは、4つのグループに分かれて出発です。
特に遠いところは、市役所が準備してくださった車で移動しました。
中村公民館、駐在所
北山崎幼稚園、中村保育所
中村保育所では、園児のみなさんもお礼に来てくれました。
心をこめて育てた花がこのように喜ばれて受け取っていただけたということは
子どもたちにとってもよい体験になったと思います。
学校へ帰ってみると、この取組のために来てくれていたキャラクターが
1年生と交流活動をしてくださっていました。
本当に大喜びでだきついたり、手を握ったりしながら笑顔いっぱいでふれあっていました。
ドッジボールが始まりました。
キャラクターには難しい遊びですが、大勢の一年生の子どもたちが守ってくれていました。
1年生にとってもうれしい時間を過ごすことができました。