体育の授業の充実をめざして(5年生)

2019年1月30日 15時45分

本校には、他の学校にはあまり配置されていない体育専科教員がいます。

元中学校の体育の教員が、専門的な知識や身体能力を生かして、学級担任と連携しながら全学級の体育を2人で実施しています。

この日は、愛媛大学から講師をお呼びして体育科の授業研究を行いました。

本校の体育の授業では、どの学級でも2人の教員が協力して指導にあたることで、

安全面の配慮から制限されていた活動の場が、より多く準備することができ

それぞれの能力やつまずきに応じた練習が可能となってきます。

跳び箱等の器械運動は、できる、できないがはっきりしており、苦手意識をもつ子どもたちも少なくありません。

でも、段階をふみ、つまずきに対応できるいろいろな練習を経験することで、みんなどんどん技能が上達していました。

また、指導者の模範演技も大切です。

二人の教員が安全面にも配慮しながら、連携して授業を進めていました。

今後も、本校ではこの体育専科を生かした体育授業の充実を図っていきます。

 

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