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なわとび大会を開催!!(1・2年生)

2020年7月3日 17時43分

新型コロナ感染予防の一環として、本校では、当分の間、

大勢が触れるブランコなどの遊具の使用を禁止していました。

(現在は、許可しています。)

でも、運動場で遊ぶことは許可していましたので、学校再開後は、個人で遊べる縄とびを推奨してきました。

ただ推奨するだけでは、子どもたちもなかなか夢中になるところまではいきませんので

縄跳び練習のはげみとなるよう3学期に実施していた「なわとびチャンピオン大会」を、

この時期に設定し、低・中・高学年ごとに実施しました。

今日は、低学年の部の大会です。

準備体操をして、いよいよ種目ごとに全員が挑戦していきます。

最初は、もっとも基本的な前一びょうしとびです。

回数ではなく、全員が合図で一斉に跳び始め、一定の時間ひっかからずに飛び続けられたら合格です。

さあ、いよいよそれぞれの挑戦が始まります。

「あっ!ひっかかってしまった。」

でも大丈夫。チャンスは2回あります。

こんどこそ!!

「がんばれ!!」応援の声が響きます。

「やった!!」成功の喜びで笑顔がこぼれます。

その後、いろいろな種目に挑戦し、最後は全部クリアした人がステージで表彰されます。

見事全種目クリアできた4人です。おめでとう!!

もちろん、それぞれの今日のがんばりの結果をしるした記録賞は全員に配られます。

だんだん気温があがってくる季節を迎えましたが、

雨ですずしくなった体育館で力いっぱい練習した成果を発揮してくれました。

 

 

 

水道の水はどこから(4年生)

2020年7月2日 14時11分

4年生が社会科の学習で森の浄水場に見学に行きました。

新型コロナの影響で、校外の見学活動をすべて延期にしていましたが

ここ最近の県内の発生状況をもとに、できるだけ通常の学習活動を実施するよう、

7月1日より、市内については見学や講師招へいを再開しました。

今日の見学はその最初の取組です。

本当に気持ちのよい天気の中で森の水源地をめざします。

20分ほどで着く距離ですが、到着後、さっそく給水です。

今日は、市役所から水道課の職員の方が2名来ていただき、

施設の説明や子どもたちからの質問に対応していただきました。

まず最初に、子どもたちの最大の疑問であった森浄水場の水は

どこから取水しているかという課題に答えていただきました。

森浄水場は、森側のすぐ横にありますが、海にも近いことから

「川」「地下水」「海」など、いろいろな意見に分かれたそうです。

さて、職員の方からの答えは、・・・・・・

「森川の伏流水」でした。

川に流れる水を取水するのではなく、この大きなタンクに地下に染み込んだ水をくみ取っているそうです。

さっそく子どもたちは大事なことをメモしています。

要点を聞き取り、上手にメモをしていますね。

川の水をおいしい水道水に変身させるには、

水の中の「ごみ」や「ばい菌」や「におい」をとらないといけません。

職員の方から、順番にその秘密を詳しく、わかりやすく教えていただきました。

ここでは、小さな穴のあいたホースの中に水を通し、小さな小さなごみまでとってしまうそうです。

子どもたちは、その中の一本のホースを手にして、穴を探しますが、見えませんでした。

それほど小さい穴で、よごれのとれた水だけがしみ出てくるのだそうです。

さらに、においをとるためには活性炭を使ってろ過をするそうです。

さらに、消毒のために薬品も使用します。

こうして作られたきれいな水道水は、各家庭に届けるために、いったん高い場所にある大きなタンクに送られます。

以前はタンクに描かれたイラストもよく見えたのですが、今は木に囲まれ見えません。

このタンクから、高低差を利用してこのあたりの家庭へ水が届けられています。

最後は、質問タイムです。

これまでは、水道から水が出てくることに、あまり疑問を感じていなかった子どもたちですが

考えれば考えるほど、たくさんの疑問がでてきました。いろいろな質問に丁寧に答えていただきました。

班ごとに渡されたタブレットには子どもたちが興味をもった映像がたくさん記録され、

学校に持ち帰ることができました。

最後の感想では、この近所にすむ児童から、中に入ったことがなかったので

見学ができてよかったという感想がありました。

今日の見学で、現地で本物の施設を見ることができたおかげで、多くのことを学ぶことができました。

まとめが楽しみです。 

強風が吹いています

2020年6月30日 14時52分

朝から強風が吹いています。

朝も強風が吹いている上に、雨が降っていましたので、かさをいためてしまった子どもたちもいたようです。

小降りになった時点で、危険なのでかさをたたんで登校していました。

幸い今は、雨は降っていませんので、ぼうしを最初からかぶらず下校させます。

先生から、下校前に十分に注意を聞いて帰ります。

下校には、危険ですので教職員がそれぞれの方向に下校指導のため引率しました。

気を付けて帰ってください。

 

 

マスクの着用について

2020年6月29日 15時09分

先週は、雨の多い一週間でしたが、昨日・今日と晴れ間ものぞき、

気温もぐんぐん上昇しました。

これから、本格的な夏に向けて、ますます気温が上昇していくと思います。

これまで新型コロナ対策として、マスクの着用を徹底してきましたが、

これからは、熱中症にも十分に注意していかなければいけません。

そこで、本校では、2週間前から、集団登下校の際には、しゃべらず、1mくらいの距離をとって歩けるのなら

マスクをはずして登校してもよいという指導をしてきました。

しかし、みんながしてくるので自分だけ外しにくいのか

まだほとんどの児童が、暑い中マスクをつけたまま登校しています。

 

これでは、新型コロナの感染防止の前に熱中症で健康を害してしまうかもしれません。

そこで、本校では、伊予市に感染者が1名も発生していないという状況と

熱中症予防の観点から、7月1日より、マスクは校舎内で着用し、

校舎外(休憩時間、体育、そうじ、登下校等)では

マスクをはずして過ごすことを基本としたい思います。

もちろん、強制ではありませんので、心配な方やご家庭の方針でマスク着用を続けることは問題ありません。

ただ、気温が高い日中に長距離を歩くことは小さな子どもたちにとっては大きな負担となります。

また、マスクをしていると内側が湿っているために、のどの渇きに気付きにくいそうです。

つきましては、登下校時のマスク着用を継続されるご家庭は、

熱中症防止の観点から、登下校前後の給水の指導を家庭と学校が連携して行いたいため

その旨を計画帳等で学級担任にお知らせください。

新型コロナとの戦いはまだまだ先が見えません。

その都度、子どもの健康を第一に考え、今後の教育活動を実施していきたいと思います。

ご理解ご協力をお願いします。

 

 

 

野菜が収穫できました

2020年6月29日 08時25分

先週、今週と雨続きの天気の中、昨日今日と晴れの日が続きました。

子どもたちが大切に育てている野菜や花にとって貴重な太陽の光が注いでいます。

子どもたちは、自分が一人人鉢で育てているミニトマトに朝登校するとすぐに水やりをしています。

すでに緑色の実はたくさんなっていますが、

まだ赤い色にはなっていないため、子どもたちは収かくできるのを楽しみにしていました。

すると、金曜日はまだ十分に色づいていなかった実が赤くなっています。

一つぶ一つぶが、大切な収かくです。