マスクの着用について
2020年6月29日 15時09分先週は、雨の多い一週間でしたが、昨日・今日と晴れ間ものぞき、
気温もぐんぐん上昇しました。
これから、本格的な夏に向けて、ますます気温が上昇していくと思います。
これまで新型コロナ対策として、マスクの着用を徹底してきましたが、
これからは、熱中症にも十分に注意していかなければいけません。
そこで、本校では、2週間前から、集団登下校の際には、しゃべらず、1mくらいの距離をとって歩けるのなら
マスクをはずして登校してもよいという指導をしてきました。
しかし、みんながしてくるので自分だけ外しにくいのか
まだほとんどの児童が、暑い中マスクをつけたまま登校しています。
これでは、新型コロナの感染防止の前に熱中症で健康を害してしまうかもしれません。
そこで、本校では、伊予市に感染者が1名も発生していないという状況と
熱中症予防の観点から、7月1日より、マスクは校舎内で着用し、
校舎外(休憩時間、体育、そうじ、登下校等)では
マスクをはずして過ごすことを基本としたいと思います。
もちろん、強制ではありませんので、心配な方やご家庭の方針でマスク着用を続けることは問題ありません。
ただ、気温が高い日中に長距離を歩くことは小さな子どもたちにとっては大きな負担となります。
また、マスクをしていると内側が湿っているために、のどの渇きに気付きにくいそうです。
つきましては、登下校時のマスク着用を継続されるご家庭は、
熱中症防止の観点から、登下校前後の給水の指導を家庭と学校が連携して行いたいため
その旨を計画帳等で学級担任にお知らせください。
新型コロナとの戦いはまだまだ先が見えません。
その都度、子どもの健康を第一に考え、今後の教育活動を実施していきたいと思います。
ご理解ご協力をお願いします。