6年半に渡って本校で教育相談員を務めてくださった浅山先生が、本日で職を退かれることになりました。
お昼のテレビ放送で、全校児童にお別れのメッセージをいただきました。
子どもたちにも事前に知らせていたのでお別れのメッセージを準備して送るクラスもありました。
浅山先生には、子どもたちの相談にのっていただいたり、教室で学習支援をしていただいたりするなど
子どもたちにその場にあった温かい支援をしていただきました。
本当にお世話になりました。
9月になり、6年生は10月1日の市内陸上大会に向け、練習を重ねてきました。
今日は、大会に出場する6年生のために、在校生が壮行会を行い応援しました。
最初は、6年生の入場です。
ステージに整列した6年生は、種目ごとに立ち上がり、
自分たちの大会にかける抱負を述べました。
続いて、6年生がハードルと走り高とびの種目の紹介を行いました。
練習の成果を披露すると、拍手が起こりました。
最後は、5年生の応援リーダーの指揮で、応援と校歌を贈ります。
5年生以下の6年生への応援の温かい気持ちが感じられる壮行会でした。
新型コロナの影響で、残念ながら今年の水泳大会は、中止となってしまいましたが
今週開かれる陸上大会は、子どもたちが、他の学校の大勢の同級生と一緒に自分の限界に挑戦する貴重な機会です。
自己ベスト記録をめざしてがんばってほしいと思います。
南校舎の理科室から、大勢の「ウーーーーーー。」といううなり声のような大勢の声が聞こえてきました。
何事かと理科室をのぞいてみると、3年生が音の学習をしているところでした。
声(音)の振動を目で確かめるために、紙コップの底に軽いモールの人形を置き、
声の振動がモールの人形に伝わりコップの上を動く様子を確かめる実験の真っ最中でした。
「ウーーーーーー。」
「ウーーーーーー。」
「ウーーーーーー。」
いろいろな大きさや高さの声が響きます。
うまく声の振動が伝わると踊るようにモールが動きます。
みんな真剣に実験に取り組んでいるのに、疑ってごめんなさい!
1・2組では、城戸さんをお招きして、椅子作りに挑戦しました。
形だけ椅子というのではなく、大人でも座れる丈夫で立派な椅子が城戸さんのご指導で完成しました。
城戸さんには、毎年こういった工作教室を指導していただいてきたので
子どもたちも金づちでくぎを打つのが上手になりました。
でも、今日はさらに椅子を丈夫に作るために、木ねじも使いました。
城戸さんからお手本を見せていただきました。
これはなかなか難しそうです。
さて、みんなどんな椅子が完成したのでしょう?
3年生が、マルトモさんのご協力でかつお節の出前授業を行いました。
かつお節は、「世界一固い食べ物」です。
授業の導入では、立派なかつお節を使って、その固さを実感しました。
簡単には、割れません。
でも、そんな固いかつお節ですから、割れたときは大興奮です。
しかも、その割れたかつお節の断面のなめらかできれいなことに子どもたちはさらに驚いていました。
子どもたちは、見て、さわって、においもかいで、味わって、実感的な学習を楽しみました。
この授業の様子は南海放送も取材に来てくださっていました。
近いうちにニュースで放送されるそうです。