愛媛県栽培資源研究所から来ていただきました
2020年1月23日 11時35分校区には、県の栽培資源研究所があります。
今日は、ヒラメのあれこれについて、研究所の所員の方に来ていただき、
もっと大きく育てる秘密などについて教えていただきました。
ヒラメは順調に大きくなっていますが、成長に差があったり、えさの食べ方が少ない時期があったりと
子どもたちもいろいろ迷いながら飼育に取り組んできました。
でも、一ぴきも死ぬことなく、10ぴきのヒラメはずいぶん大きくなってきました。
最後に、「食べる」派と「食べない」派に分かれている中でそれぞれの立場にたった質問が児童からだされました。
特に、「海に放流するとどうなるか」という質問に対して、
えさを不自由なく与えられた養殖魚は自然の海の中で生存する確率はかぎりなく低いという回答をいただきました。
さて、来月の最終討論会に向けて、きょうの学習はそれぞれが答えを出すヒントになったでしょうか。
とにかく、今日教えていただいたことを生かしながら、さらに元気に大きく育てていきたいと思います。