ヒラメの稚魚受け入れ式
2019年9月30日 11時00分この日はいよいよヒラメの稚魚10匹が水槽に入る日です。
この受け入れ式には、関係者の皆さんや報道機関の方など大勢が来校し、
子どもたちも緊張気味の雰囲気の中、受け入れ式が始まりました。
来賓の方からご挨拶をしていただいた後、子どもたちの代表がこのプロジェクトに向けた思いを宣誓の形で述べました。
その後、代表者がヒラメの稚魚10匹を受け取り、水槽に入れました。
あまりにも小さなヒラメだったので、二人とも丁寧に水槽にうつしていました。
この後少し休憩時間となりましたが、子どもたちは水槽に入ったヒラメの様子をのぞき込んで観察していました。
この間にテレビ局のインタビューもたくさん行われていました。
さて、いまの思いを上手に伝えられたでしょうか。
今日はテレビ局が3社、新聞社が1社取材に来校してくださいました。
この後、実際の世話に向けて、説明が行われました。
いよいよ自分たちだけでの世話が始まります。
6ヶ月間元気に稚魚を育てるのは簡単なことではありません。
海水の作り方、水槽の掃除、餌のやり方、温度管理・・・・・・
気をつけないといけないことは本当にたくさんあります。
食べ残した餌をとる練習は、全員が実際に2人組になってやってみました。
今日からヒラメの稚魚10匹は5年生の手に委ねられました。
さあ、この6ヶ月間にどんなことが待ち受けているのか楽しみです。