北山崎小陸養プロジェクトのあしあと

今週のヒラメ(10月28日~11月1日)

2019年10月31日 16時47分

10月28日(月)

3びき寝ていて2ひき起きていました。

10月29日(火)

大きくなっていました。

10月30日(水)

1回目観察したときよりとても大きくなっていました。

 

 

今週のヒラメ(10月21日~10月25日)

2019年10月31日 16時42分

10月21日(月)

寝ているヒラメがいました。元気なヒラメもいました。

最初より大きくなっていました。

10月23日(水)

じっとしているのが多かったです。

10月24日(木)

まだ寝ているヒラメもいました。元気なヒラメがたくさんいました。

10月25日(金)

少しだけ大きくなっていました。

 

 

 

 

今週のヒラメ(10月15日~10月18日)

2019年10月31日 16時37分

10月15日(火)

スポンジを近づけても動きませんでした。底にうんちがありました。元気に動いているヒラメもいました。

10月16日(水)

かなり大きくなっていました。色も濃くなっていました。

10月17日(木)

えさをやると元気に上に上がってきて、水をすくうと下にもぐっていきました。

10月18日(金)

今日はあまり動いていませんでした。

 

 

 

今週のひらめ(10月7日~10月11日)

2019年10月31日 16時31分

10月7日(月)

おなかがふくらんでいた。元気にジャンプしたり泳いだりしていた。

10月8日(火)

元気よく泳いでいた。爆睡しているヒラメもいた。

10月9日(水)

色が濃くなっていた。3びきは爆睡していた。

10月10日(木)

あまりえさを食べなかった。えさが残っていた。

10月11日(金)

えさを食べるとき、ヒラメ全部が一斉に上に上がってえさを食べに来た。

 

 

 

 

今週のヒラメ(10月1日~10月4日)

2019年10月31日 16時26分

10月1日(火)

ホースを近づけたらにげました。

10月2日(水)

最初はあんまり動いていなかったけど、途中からは元気に動いていました。

10月3日(木)

スポンジで水そうを洗っていると、よく泳いでいたので元気ということがわかりました。

10月4日(金)

そうじをしたときはあまり動いていなかった。

 

ヒラメの稚魚受け入れ式

2019年9月30日 11時00分

この日はいよいよヒラメの稚魚10匹が水槽に入る日です。

この受け入れ式には、関係者の皆さんや報道機関の方など大勢が来校し、

子どもたちも緊張気味の雰囲気の中、受け入れ式が始まりました。

来賓の方からご挨拶をしていただいた後、子どもたちの代表がこのプロジェクトに向けた思いを宣誓の形で述べました。

その後、代表者がヒラメの稚魚10匹を受け取り、水槽に入れました。

あまりにも小さなヒラメだったので、二人とも丁寧に水槽にうつしていました。

この後少し休憩時間となりましたが、子どもたちは水槽に入ったヒラメの様子をのぞき込んで観察していました。

この間にテレビ局のインタビューもたくさん行われていました。

さて、いまの思いを上手に伝えられたでしょうか。

今日はテレビ局が3社、新聞社が1社取材に来校してくださいました

この後、実際の世話に向けて、説明が行われました。

いよいよ自分たちだけでの世話が始まります。

6ヶ月間元気に稚魚を育てるのは簡単なことではありません。

海水の作り方、水槽の掃除、餌のやり方、温度管理・・・・・・

気をつけないといけないことは本当にたくさんあります。

食べ残した餌をとる練習は、全員が実際に2人組になってやってみました。

今日からヒラメの稚魚10匹は5年生の手に委ねられました。

さあ、この6ヶ月間にどんなことが待ち受けているのか楽しみです。

陸上養殖プロジェクト開始

2019年9月11日 15時48分

本年度、日本全国の小学校の中で、6地区7校の小学校がこのプロジェクトに

挑戦することになりました。(https://rikuyou.uminohi.jp/project/)

北山崎小学校は、そのプロジェクトに参加する四国唯一の学校です。

陸上養殖プロジェクトとは、小学生が学校内に水そうを設置し、

その中でいろいろな稚魚を養殖する取組です。

本校では、5年生がヒラメの稚魚の養殖に挑戦します。

 

本校の5年生は、これまでも毎年、社会科で水産業の勉強をする中で、校区にある栽培資源研究所に行き

養殖の取組について学習をしています。

今年は、その学習にあわせて、陸養プロジェクトに取り組むことにしました。

 

今日はその初日の活動として、活動の概要を学習した上で、水そうのセッティングと

水をきれいにするろ過材のさんごをみんなで手分けして洗いました。

テレビ局の取材もあり、みんなちょっときん張気味でしたが、

楽しみにしていた活動なので、みんなで一生けん命サンゴを洗い続けていました。

 

サンゴをろ過器の中に入れ、塩水を作れば準備完りょうです。

 

 

乱獲で魚資源の枯渇が心配されている中で、魚の養殖は未来の魚資源を守る大切な技術です。

また、私たちは食事のたびに命をいただいて生きています。

将来は食べられるかもしれない魚を心を込めて育てていきながら

命の大切さについてもしっかり考えさせていきたいと思います。

なお、この様子は今晩6時14分ごろのテレビ愛媛で早速放送されるそうです。

北山崎小陸養プロジェクトのあしあと