そらまめ教室が開かれました

2018年5月15日 09時08分

今日は、栄養教諭の小畑先生がこられて、1年生でそらまめ教室が開かれました。

そらまめについていろいろと勉強し、実際にさやからまめをとりだす活動です。

1校時目は、さっそく1組で授業を行いました。

 

最初に紙芝居を見てそらまめについていろいろと勉強しました。

 

続いて、目をとじてさやの感触を確かめます。どんな手触りを感じたでしょう?

 

そらまめは食べたことがある子どもはたくさんいましたが、さやを触った経験はほとんどありません。

「ざらざらしている。」「大きいよ。」というように、口々に感想を述べています。

いよいよさやから豆を取り出します。

 

「かたいなあ。」、そらまめのさやは分厚くて少し硬いので、ちょっと力が要ります。

少し苦戦していましたが、やがて、「できた。」「これ見て。」という歓声が方々から聞こえてきました。

すぐにもっと取り出したいというリクエストがあり、追加のさやを希望者に配りました。

次の2校時は、2組です。

2組でも、子どもたちは熱心にさやから豆を取り出す作業に取り組んでいました。

 

やっぱり、さやが硬いので苦戦はしていましたが、

コツをつかむとみんな上手に豆を取り出せるようになりました。

 

 

家でもそらまめを栽培しているという子どももいました。

でも、さやからこのように豆を取り出すのは初めてだそうです。

小さな豆が入っていることも、子どもたちにとっては大発見です。

 

笑顔いっぱいのそらまめ教室でした。

明日の給食はこの豆をさっそく使って、そらまめご飯が出されるそうです。

楽しみですね。

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