地震に備えて No3

2019年2月15日 17時55分

3学期は地震対応の避難訓練を3回行いました。

一回目は授業中、ほとんどの児童が教室にいるとき地震が起きるという設定で、

二回目は昼休み多くの児童が運動場で遊んでいるときに地震が起きるという設定で

短時間の訓練で地震の際に自分の体を守るためにどんな避難行動を取ったらいいか訓練を実施しました。

今日の三回目は、地震が起きた後、余震も収まり、避難と安否確認のため、運動場に集合するまでの訓練を行いました。

前回の訓練のおかげで子どもたちは迷わず運動場の中央付近に集合し、体を低くして揺れが収まるのを待ちます。

ここまでは前回と同じですが、今日はこの後余震も収まったということで、運動場に全員が避難しました。

運動場への避難指示の放送後、全員が集合し、

各学級担任の人数確認の報告がすべて終わるまでの時間は2分40秒でした。

訓練の最後に自分の家で、自分の部屋で起きたとしたらということを想像してもらいました。

大きな揺れがあったときに、必要もないのに頭の上に落ちてくる危険なものが置かれてはいないでしょうか。

「減災」という言葉があるように、災害が起きても被害を最小限に食い止めることも大切な力になってきます。

これからもいろいろな設定で訓練を行っていきたいと思います。

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