収穫の秋に稲刈りを楽しみました(5年生)
2018年10月25日 12時50分今日は、5年生が楽しみにしていたもち米の刈り取りの日です。
昨年は雨が続いていたため田んぼがぬかるんでおり、足をとられて大変だったそうですが、
今年は、ぬけるような青空のもと、稲刈りには絶好のコンディションで稲刈りができました。
最初に、JAの方から稲刈りの方法について説明をしていただき、さっそく稲刈りに取りかかりました。
一列に並んで鎌を使って稲を刈り取っていきます。
最初はなれない鎌を何度ものこぎりのように押したり引いたりして切っていましたが、
慣れた児童は一息に切っていきます。
刈り取りが終わったら続いて脱穀です。
刈り取った稲を束にして機械に運びます。
保護者の方も手伝ってくださったので、予定より早く作業が終わりました。
脱穀した後には、小さく刻まれたわらがふとんのようにたんぼに敷き詰められました。
収穫した米はトラックに積み込まれました。今年もたくさんのもち米が収穫できました。
最後に児童の代表がお世話になった皆様にお礼の言葉を述べました。
「米」という漢字は、分解すると八十八という数字に変わります。
米作りには、この88の手間をかけて作らなければならないと言われています。
5年生が関わったのはその中の2つ「田植え」と「稲刈り」だけでしたが、それでも中腰で行う手作業はなかなかの重労働でした。
それ以外の様々な作業はJAをはじめ大勢の協力してくださった皆様のおかげで今日の収穫の日を迎えることができました。
本当にありがとうございました。