新型コロナの影響で様々行事に制限がかかっている中で、今年のマラソンはどうするか教職員で話し合いました。

体を鍛え、免疫力をつけることも感染対策の一つと考え、長時間のマスクなしの密状態を避けながら、今年も業間マラソンを開始しました。

まず、感染対策の一つ目として、マラソン用のトラックを例年の運動会と同じ東西に横長のトラックを使っていましたが、

今年は南北に縦長の運動場全面を使った大きなトラックで走るようにしました。

このことにより、少しでも密集状態にならないように走っています。

二つ目は、走る直前までマスクを着用し、マスクなしの状態をできるだけ短くなるようにしました。

スタート前にマスクをはずし、自分のペースで走るマラソンの仕方は例年通りです。

マラソンが苦手と言いながらがんばっている子もいましたが、

しんどいマラソンでもこんなに素敵な笑顔で取り組んでいる北山っ子の姿に教職員も元気をもらいながら走りました。

冬場の体力づくりとして、今後も自分のがんばりや自己記録の伸びが実感できるよう日々のがんばりを記録に残し、

やりぬく力も身に付けさせていきたいと思います。