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秋の豊作をめざして田植えをしました

2020年6月19日 11時21分

 

5年生は、総合的な学習の時間の学習で、「米作り」をテーマに学習を進めています。

今日は、田植えの日です。

ただ、新型コロナ対策として、農協の方と相談の上で、長時間「密」になる作業を避けることにしました。例年は、田んぼの大半を手で植えていましたが、今年は、田植機での田植えを見学させていただき、残りの少しの部分だけ、手で植える活動に変更しました。

今日は、近隣の市町で朝から警報まで発令されるほど校区でも雨がふっていましたが、

5年生の日頃の行いのおかげか、この授業の間は全く雨が降りませんでした。

さっそく田植機による田植えが始まりました。

田植機によって、あっという間に広い水田の田植えがほとんど終了しました。

機械化による現代の農業の省力化を実感できたと思います。

いよいよ子どもたちの出番です。

最初は、入らないといっていた児童もほとんどが苗をもって、水田に入っていきます。

どろに足をとられてころばないように気を付けて!!

おっと危ない!!

ころんで泥だらけにならないように!!

田植えはもちろんのこと、水田に初めて素足ではいった児童もいましたが

米づくりの作業を実際に体験できたことは貴重な経験になったことと思います。

米作りは始まったばかりです。

「米」という漢字を分解すると「八十八」という数字になり、

米作りの作業にはそれくらいたくさんの手間がかかると言われています。

そういったことも今後の学習でしっかり学んでいってほしいと思います。