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低学年の水曜日の下校が早くなります

2020年5月27日 14時18分

新型コロナウィルスの対応で、影が薄くなっているかもしれませんが

本年度は、新学習指導要領が完全実施される大きな節目の年です。

それによって、教える内容が変わったり、新しい教科が増えたりするなど、

いろいろな変化があります。

子どもたちの学校生活にとって特に大きなことは、外国語関係の授業時数が増加するため、

週1時間、3年生以上の授業時数が増加することです。

そのため、昨年度までは、水曜日は全校5時間授業で集団下校をしていましたが、

本年度からは、3年生以上の学年は、水曜日を6時間授業としているので、

5時間目終了後、先に1・2年生だけで帰ります。

また、下校時間も午後2時15分ごろと早まります。

そうなると、たよりになるのは2年生です。

年令ではなく、人は与えられた役割で成長するという一面があります。

まさに、2年生の1年生をリードする姿には、上級生としての自覚が感じられました。

1年生が教室を出てきたとき、スムーズに変える方向別に集合できるよう、2年生は早めに集合を終えています。

代表の2年生が、変える方向別に、色の付いた旗をもって、1年生を待っています。

1年生が教室からでてきました。 

「こっちだよ。」

2年生がやさしく1年生をゆう導します。

先生方が名簿で確認をして、集合が完了しました。

それでは、気を付けてかえりましょう!

「さようなら。」元気な声が響きます。

また、あした元気に登校しよう!!!