５年生は、市の生活研究協議会の皆さんと一緒に、地元の伝統料理である鯛めしや芋炊きを作りました

これは、地域の農林水産物を活用した伝統的な料理を子どもたちに伝えるとともに、手作りの楽しさを知ってもらうことをねらいに、市の農業振興課が主催したものです　　昨年度は、コロナウイルス感染防止のため実施できず、２年ぶりの開催となりました

　まずは、大きな鯛の裁き方を教えていただきました
子どもたちは、大きな鯛におっかなびっくりしながらも、三枚に下ろす作業に挑戦する児童も・・・

　その後は、協議会の皆さんの指導の下、各班ごとに芋炊きやさつまいものみかんジュース煮作りに取りかかりました
里芋やさつま芋の皮むぎやごぼう、にんじん、こんにゃくといった具材の切り分けもなかなか上手です
みかんを絞って、生ジュースも作りました

約１時間で出来上がり、みんなでおいしくいただきました

各班ごとの感想発表では、地域の伝統料理を手作りしたことの楽しさや、お世話になった方々への感謝の気持ちなどが出てきました


　約２時間の活動でしたが、思い出に残る貴重な経験ができました

お世話になった皆さん、ありがとうございました！