1・2組 ~人権・同和教育の取組~
2021年10月11日 17時19分少し前になりますが、1・2組の人権・同和教育の視点に立った授業の様子をお伝えします。
今年の夏は、東京オリンピック、パラリンピックが大いに盛り上がりました。
今回の授業では、障がいがある人についてみんなで考えました。
東京パラリンピックでは、手や足に障がいがある選手たちが活躍しましたが、イラストを見て自分たちとのちがいを見つけ、なぜそうなったのかをみんなで話し合いました。
子どもたちからは、「病気になったから」という意見が出ました。その他に、事故やけが、生まれたときから、戦争等で傷がいを負う場合があることなどを、イラストを見て理解しました。
実際に東京パラリンピックの動画を見て、「車椅子でこけてもすぐに起きあがってすごい!」など、たくさんの感想がありました。
最後に、「さっちゃんのまほうの手」という絵本の読み聞かせをしました。手指欠損の女の子が主人公のお話です。
体に障がいがある人たちは、泣いたり悩んだりすることもたくさんあると思うけれど、みんな自分の目標に向かって、頑張って生きているという話で締めくくりました。