三秋の大池から
2026年1月28日 11時00分去る1月14日、現在耐震化の改修工事が行われている三秋の大池で、堤防
の底に埋設されていた底樋(そこひ)や樋口が撤去されるのを前に、一般
への説明会が行われました。底樋とは、池に貯めた水を下流に流すための
水の通り道で、現在専門家による鑑定調査が行われていますが、おそらく
江戸時代の池の増築の際に埋設されたものです。大きな松の丸太を縦に切
り、中をくりぬいて再び合わせて管状にして、それを何本もつなぎ合わせ
て水が通るようにして埋設されていました。また、お風呂の栓のように先
のとがった丸太を引き抜くと池の水が抜ける樋口もありました。それらの
一部を北山崎小学校にいただきました。何百㎏もある重い丸太を水が漏れ
ないように見事に組み合わせた先人たちの知恵と技術を子どもたちに伝え
る資料として、本校で末永く受け継いでいきたいと思います。